水道光熱費
勘定科目「水道光熱費 」について紹介しています。水道光熱費勘定に該当するような取引例や、水道光熱費勘定を使った仕訳例を紹介しています。経理処理や簿記の学習にお役立てください。
勘定科目「水道光熱費」とは
勘定科目「水道光熱費」とは、水道代、電気代、ガス代、灯油代などの費用を計上する勘定科目です。
自宅と事務所または店舗を兼ねている場合には、事業で使用した分と自家消費した分とを按分する必要があります。その際は、使用している床面積の比率や使用時間の比率など合理的な基準で按分しなければならないとされています。
勘定科目「水道光熱費」の仕訳例
・水道料金1万円を来月引き落とす旨の通知が届いた。
(借方)水道光熱費10,000 / (貸方)未払費用10,000
・先月請求された水道料金1万円が普通預金より引き落とされた。
(借方)未払費用10,000 / (貸方)普通預金10,000