仕訳と簿記
仕訳と複式簿記について掲載しています。会社の簿記はこの複式簿記を使って行いますので、簿記の基礎を学ばれたい方は参考にしてください。
複式簿記とは
取引は原因と結果によって成立します。この原因と結果について把握できる簿記を複式簿記といいます。借方と貸方によって表現され、その組み合わせによって成り立ちます。
例えば、電球を現金で買った場合
「電球(消耗品)という資産が増え、現金という資産が減少する」というふうに考えます。
仕訳とは
仕訳とは、借方と貸方に取引をわけ、勘定科目と金額を用いて記録することです。
例えば、
(借方)消耗品○○ / (貸方)現金○○
経理業務の流れ
取引→仕訳→元帳へ転記→確認し、試算表を作成→決算書作成