主な取引以外から生じた未払い金を経理処理する勘定科目です。仕訳例を参考にして経理や簿記の学習にお役立てください。
勘定科目「未払金」とは
勘定科目「未払金」とは、決算日の翌日から起算して1年内に支払う、通常の仕入取引以外の取引による未払いを経理処理する勘定科目です。
通常の取引における支払は買掛金勘定を用います。また、支払が一年を超える場合は長期未払費用勘定を用います。
勘定科目「未払金」の仕訳例
・社用車を購入することとなり、代金は翌月支払うこととする。
(借方)車両運搬具1,000,000 / (貸方)未払金1,000,000