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有価証券売却益勘定は有価証券を売却した際の利益を処理する収益の勘定科目です｡仕訳例を参考にして簿記の学習にお役立てください｡
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勘定科目｢有価証券売却益｣とは
勘定科目｢有価証券売却益｣とは､証券市場において流通する有価証券(株券､社債､国債､地方債)を売却した際に､帳簿上の有価証券金額よりも高い金額で売却した際に利用する勘定科目です｡
株式配当金領収書､期限の到来した国債､地方債､社債の利札は現金勘定で処理しますので注意してください｡
勘定科目｢有価証券売却益｣の仕訳例
･100万円で取得していた有価証券を105万円で売却した｡
(借方)当座預金1,050,000 / (貸方)有価証券1,000,000
/ (貸方)有価証券売却益50,000
