受取手形

  勘定科目「受取手形」について掲載しています。
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受取手形を使う取引についての例や、仕訳例について詳しく紹介していますので、経理や簿記を学習されている方は参考にしてください。


勘定科目「受取手形 」とは

勘定科目「受取手形 」とは、手形債権が生じた場合や、為替手形として決済する場合に使用する勘定科目です。
商品を販売した際に使用する売掛金とは異なり、債権が手形として明確になります。受取手形は約束手形の名宛人となる場合と為替手形の指図人となる場合に使用されます。仕訳例を参考にして、受取手形勘定の使用例を確認ください。


勘定科目「受取手形 」の仕訳例

・A店に商品20万円分を販売し、約束手形を受け取った。
(借方)受取手形200,000 / (貸方)売上高200,000

・A店に対する売掛金10万円の入金として、B店振出しの約束手形10万円を受け取った。
(借方)受取手形100,000 / (貸方)売掛金100,000

・A店に対する売掛金20万円の回収として、B店振り出し、C店引受済みの為替手形20万円を受け取った。
(借方)受取手形200,000 / (貸方)売掛金200,000
為替手形発達史 14世紀~18世紀 [ レイモンド・ドゥ・ルーヴァー ] (円)
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