預り保証金
勘定科目「預り保証金」について紹介しています。取引先から預かった保証金のうち、1年を超える長期的なものを処理する勘定科目です。仕訳例を参考にして経理や簿記の学習にお役立てください。
勘定科目「預り保証金」とは
勘定科目「預り保証金」とは、取引先から預かった保証金のうち、1年を超える長期的なものを処理する勘定科目です。
保証金とは、営業上の保証金や建物の賃貸の際に預る保証金などです。
勘定科目「預り保証金」の仕訳例
・取引における保証金として15万円預った。預り期間は2年とする。
(借方)普通預金150,000 / (貸方)預り保証金150,000
預り期間が満了すると返済する必要のあるお金ですので、経理上は負債の部に記載されることになります。