寄付金
勘定科目「寄付金」について掲載しています。寄付金勘定は贈与を行った際に用いられる費用勘定科目です。勘定科目の意味や、仕訳例を経理や簿記の学習にお役立てください。
勘定科目「寄付金」とは
勘定科目「寄付金」とは、国、社会福祉法人、地方公共団体、政治団体、町内会、神社、企業などに贈与または無償提供した金額を計上する勘定科目が寄付金です。実例を使った仕訳例を参考にしてください。
勘定科目「寄付金」の仕訳例
・法人のある地元の祭りに協賛金として10万円寄付した。
(借方)寄付金100,000 / (貸方)現金100,000
控除の対象になるのは特定寄付金のみです。特定寄付金とは、国や地方公共団体や社会福祉法人など特定の団体に支出した寄付金や政治献金のことです。