賃借料
勘定科目「賃借料」について紹介しています。賃借料を用いる実際の取引例や、賃借料勘定を用いる仕訳例について紹介しています。経理や簿記の学習の参考にしてください。
勘定科目「賃借料」とは
勘定科目「賃借料」とは、土地、建物以外の賃借による賃借料を処理する勘定科目です。
賃借料を用いる取引例としては、レンタカー代、会議室使用、備品、車両などをレンタルした場合の費用です。機械のレンタルはリース料勘定、不動産の場合は地代家賃勘定を利用するのが一般的です。
勘定科目「賃借料」の仕訳例
・レンタカー代1万円を現金で支払った。
(借方)賃借料10,000 / (貸方)現金10,000