貸倒損失
勘定科目「貸倒損失」について紹介しています。回収できなくなった損失を処理する勘定科目です。仕訳例を参考にして経理や簿記の学習にお役立てください。
勘定科目「貸倒損失」とは
勘定科目「貸倒損失」とは、受取手形、売掛金、貸付金などの回収不能による貸し倒れ損失を処理する勘定科目です。
得意先の倒産や破たんによって、売掛金、受取手形が回収できない際に、その額面金額を損失処理する勘定科目です。
勘定科目「貸倒損失」の仕訳例
・得意先が倒産し、売掛金20万円が回収不能となった。
(借方)貸倒損失200,000 / (貸方)売掛金200,000