特許権
勘定科目「特許権」について紹介しています。特許権を経理処理する勘定科目です。仕訳例を参考にして経理や簿記の学習にお役立てください。
勘定科目「特許権」とは
勘定科目「特許権」とは、特許権を経理処理する勘定科目です。特許は発明などの研究成果に与えられるもので、出願してから20年間存続する。
自社で特許権を取得した場合は、研究開発費に申請などの諸費用を加えた金額が帳簿価格になります。他社などより購入した場合は、購入代金に取得費用を加えた金額になります。
勘定科目「特許権」の仕訳例
・他社より特許権を購入した。事務手数料10万円かかった。
(借方)特許権2,100,000 / (貸方)普通預金2,100,000